2018年5月7日月曜日

            5月3日 憲法集会
   市民による対話の積み重ねこそが
      ちからに!

5月3日、江東区の有明防災公園で開催された、5・3憲法集会「9条改憲NO!平和といのちと人権を!」に60,000人が駆けつけました。

【損保9条の会の皆さん】
日本興亜、大成、損保ジャパン、東海日動、三井住友、富士、あさひ、など損保9条の会の皆さんも多数集い、あいおい損保からも有志が参加しました。
会場では、全国市民アクションの主導する「安倍9条改憲NO!全国統一署名」について、目標の3000万人に対して、4月25日現在で1350万筆と発表されました。
【あいおい損保有志ほかの皆さん】
市民との対話をさらに進展させなけばなりません。改憲に反対か、賛成かだけでなく、各人の日常に照らし合わせ、自らや家族の真の平和を守るためにどのように考えれば良いのか、市民による対話を具体的に、リアルに、幅広く進めることが求められています。
‟市民による対話の積み重ねこそがちから”になります。

2018年4月7日土曜日

井筒 高雄氏講演会     3月31日(土) としま産業振興プラザ
   
     自衛隊の実態と憲法9条加憲問題
            ~ 米軍と一体化する自衛隊 ~

損保9条の会あいおい・あいおい損保職場革新懇の共催により、各方面からの60名の参加者のもとで開催されました。自衛隊と戦争、日米安全保障条約や日米地位協定などのリアルに学び、国民のひとり一人が自らの頭で考え、未来に誤りのない選択を行なうために、講演会の内容を再現しました。
 
  
 【井筒高雄氏のレジュメ】                    
                     
0. 米国の軍事戦略のうえにあ
    る日本   
 
 ・米国の軍事行動がリスクを
      つくる 
 ・米国本土防衛のためのミサ
      イル防衛戦略     
 ・北朝鮮「特需」にわく米国
      軍需産業と雇用 



1. 憲法9条と自衛隊と日米新ガイドライン     2.防衛予算と戦争経済の構築            
・自衛隊の主たる任務とPKOの変遷    ・防衛予算の増大と日本の財政状況
・自衛隊の服務の宣誓と任務について    ・戦争財源はどこから捻出するのか
・新ガイドラインによる日米軍事の一体化  ・軍事産業が肥大化する武器輸出
・9条の加憲と緊急事態条項について 
                                        
3. 中国・北朝鮮脅威論と自衛隊のミサイル防衛の現実 

・北朝鮮は世界から孤立しているのか/先制攻撃のシナリオについて 
・自衛隊の主な迎撃装備とイージス・アショアの課題について 
・電磁パルス、サイバー攻撃と原発について 
・中国脅威論と沖縄と南西諸島の陸自配備について  

                     4.圧力ではなく、対話による外交の解決を  
                     
                     ・圧力の行きつく先は「戦争」        
                     ・自衛隊のリアルってなんだ              
                     ・戦争に向かい地震大国日本 
                     ・一番ながく影響を受ける子どもたちの為に 

    ■  パワーポイントの64コマの画像 ■            
                             クリックして、拡大してご覧ください
                                   → パワーポイント            

  ■ 井筒 高雄氏 講演の動画(約80分)■

        

    
            
              

2018年3月17日土曜日

  右田 隆さんが演じる故アレン・ネルソン氏の半生を描いた路上一人芝居

非戦の誓い「憲法九条」の尊さを世界に伝えたい!

      ~監督 斎藤勝  映画「九条への生還」(Return to Article 9)


ベトナム戦争に従軍した元海兵隊員の故アレン・ネルソンは除隊後、その戦争のPTSDに悩まされていました。ある日、級友から依頼された小学校で戦争体験を話し、ひとりの生徒から質問がありました。
 「ミスター・ネルソン、あなたは、人を殺しましたか?」
しばらくの沈黙の後、ネルソンはつぶやく。
 「・・・殺した・・・いっぱい殺した・・・」
子供たちから怖れられると思った彼の前に集まってくる子供たち。
「かわいそうな、ミスター・ネルソン」と子供たちは彼を抱きしめる。その瞬間に、彼は戦場での殺人悪夢から解放される。
 彼は日本に来て「憲法九条」に出会う。そして、今こそこの世界に必要なのは非戦の誓いである「九条」なのだと知り、「九条」こそが世界の戦争や紛争をなくすことができる、発信続けてきた。
【右田 隆さん】        
2016年8月 広島原爆ドーム前
福岡県出身。俳優。俳優座養成所で演技の基礎を学ぶ。
現在「扉座」に参加しながら、下北沢の劇場で脚本・演出などを行なう。
広島被爆者二世。「日本人は戦争をしないと誓った。ただ不戦を誓うだけでは改憲派の言うように無力かも知れません。近隣の紛争を放置せず、和を以て貴しとなす日本の精神を世界中に広げていくための九条です。非戦は力でなく真理です」 演劇の傍ら、国会前抗議など積極的な行動参加を実践しています。

【守屋 真実さんからのメッセージ】
 
 2018年2月19日、いつもの国会前行動に参加するため首相官邸前を歩いていたら、通りの向こう側から朗々たる声が聞こえてきました。なんだろうと思って行ってみると、一人の男性がアレン・ネルソンの「九条への生還」を演じていたのです。長身に深い声の迫力ある演技にとても感動しました。なんといっても、あの場所で一人芝居をする勇気がすごい!
 演技が終わったあと、少しお話をうかがったら、右田隆さんという俳優で、気さくな方でした。お母さんが広島の被爆者で、私と同じ被爆二世だということにもシンパシーを感じました。
 帰宅後ネットで見たら、広島の原爆ドーム前やニューヨークのバッテリー公園などでも「憲法九条への生還」の路上一人芝居を実践しているということでした。
 その後、3月11日の東電本店前抗議行動でもお会いし、今週(3月第3週)はずっと官邸前で森友・加計疑惑告発プロジェクトの活動をしておられ、大変行動力のある方です。
 私は、自宅の地域で演じていただく機会を作りたいと考えているのですが、損保9条の会でも、是非お仲間に紹介し広めてください。一見の価値ある芝居です。
  (守屋 真実さんは、故・守屋 和郎さんの二女です。「損保のなかま」でコラム「ドイツで日本を考えた」を連載中です)




「九条への生還」in NY   ニューヨーク・バッテリー公園(2017年8月5日)

2018年2月15日木曜日

  なぜ、今、憲法9条を変えなければならないのか
          若き自衛隊員を海外の戦場に送ってはなりません!

  井筒 高雄氏講演会
    「自衛隊の実態と憲法9条加憲問題」

3月31日(土)午後2時40分から、としま産業振興プラザで、損保9条の会あいおい、あいおい損保職場革新懇の共催で開催します。
 井筒高雄氏は元自衛隊レンジャー隊員で、1992年にPKO法が成立した翌年、海外派兵の任務遂行は容認できないと3等陸曹で依願退職しました。
 2015年9月に新「安全保障法制」が強行採決された際、井筒氏は自らの著書
のなかで、海外からの敵に対し、「国民のために命を捨てますよ」と服務の宣誓をして入隊した約24万人の自衛隊員が、一内閣の暴走によって、なんの歯止めもなく、アメリカのために戦争への道を作ってしまったことに黙ってはいられないのです、と述べています。
 さらに井筒氏は、私は元自衛隊員の一人として、この「不法」な法律によって、戦場に駆り出された仲間たちが虫ケラのように殺されていくことにガマンがならないのです。「安保法」がいかに国民と自衛隊を愚弄した「戦争法」であるかを訴えていきたい、と現在全国各地で活動しています。
 「平和であってこその損害保険産業」を希求する私たちも、自衛隊の皆さんとどのようにして思いを共有し、共同できるか、リアルな議論を積み重ねていきたいと考えます。
 
講演会のチラシです。クリックすると拡大されます。

2018年2月1日木曜日

  安倍9条改憲NO!
        国会への発議を許さない!
 
    池袋駅西口で 憲法を生かす3000万人署名


損保9条の会あいおいの有志は、1月29日(月)池袋駅西口で、あいおい損保職場革新懇、西武、全日空、地下鉄職場革新懇と共同で、安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国統一署名(3000万人署名)のための街頭宣伝活動を実施しました。
憲法9条1項2項を残しつつも自衛隊を明記すれば、際限のない集団的自衛権行使への道を開き「海外で戦争する国」になってしまう。自衛隊員を殺し殺される戦場に送ってはなりません。
国民投票を実施した場合の過半数に達する3000万人を超える主権者の声で、国会への発議をしたらとんでもないことになると、安倍、自民党に思い知らせましょう。
1時間の街宣で7筆の署名をいただきました。まだまだ、これからが本番です。

2017年11月23日木曜日

     11月18日 損保9条の会 第14回講演会に参加して
 
私も、自分のためではなく、次の世代のため未来のため、生活のなかで個人の意思として運動を拡げていきたい!     
          ~損保9条の会 中野 晃一さんの講演に感銘
                                                    

                     佐藤 千佳子

第14回損保9条の会の講演会「主権者が行動しつくる新しい政治」は、何かワクワクする事がありそうと楽しみにしていました。 講師がなんてったって魅力があります。「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」 などの呼びかけ人で、政治学の教授の中野晃一さん、今回の講演を聴いてとっても励まされました。
参議院選挙に続き、総選挙も野党と市民の共闘は良い方向にいくと期待していたところ、びっくりすることが起こりました。9/26に民進党含め4 野党と市民連合は、安保法制廃止、9条改憲反対など7項目の政策合意を交わしています。「さすが!」と思っていたところ、ナント2日後に民進党前原代表は、安保法制容認、改憲推進の希望の党と合流することにしたと。(この事みなさん忘れないようにしてください!市民と政党のキチンとした約束ですよ)もう、どうなるんだろうとやきもきしていました。いろいろありながら、立憲野党は市民との共闘を大切にしてくれました。
中野講師は、過去2000年からの衆議院選挙結果を、数字で私たちにわかりやすいように分析してくれました。事実を笑いを誘いながら、わかりやすく。特に2012年民主党から、政権奪還した時の自民党の比例区の絶対得票率(全有権者の中で自民党に投票した比率)はたったの16%、中野講師いわく、これは6人に1人が投票したものだと。ちなみに消費税の先送りを問う訳の分からない2014年は17%でした。
開票前からマスコミは自民党圧勝予想だった2017年はどうだったのでしょうか? 結果は17.3%で、実態のない勝利。確かに安倍首相はTVでも嬉しい顔はしていなかったですよね。
2017年選挙結果は、議席をみれば自公の圧勝で残念と思っていましたが、立憲野党と市民連合の共闘をみてきた中野講師の分析はキラッと輝いています。
◆ 自民公明 313  ⇒小選挙区制度の悪害による自民勝利、これまで全勝だっ
  た公明党の危機感
◆ 非自民保守政党(希望維新) 61  ⇒保守2大政党が驚く早さで失速
 (ホント早かった!)
◆ 中道左派 (立憲民主・社民・日本共産党・無所属) 90 ⇒安倍政権への
  反撃の余地がある
そして次の言葉で私達を励ましてくれました。「自分のためではなく、次の世代のため未来のため、生活のなかで個人の意思として運動が拡がっています」「あきらめないことが大事」「私達はいつも怒っているけど、運動では笑いたい、今未来に向かい種を撒きたい」「野党共闘は進化するべき」
中野講師は、改憲の発議をさせないことだが、憲法をどう変えようとしているのか伝える事が大事としながら、合わせて「なんかアベさんイヤな感じ」を広めましょうと。
そう言えば、2015年安保法制反対の国会前のSEALDsのコールは、「憲法守れ」「平和を守れ」「安倍はやめろ」と「なんか自民党感じ悪いよね~」でした。
それぞれの生活の場で、「安倍9 条改憲 NO!憲法を生かす全国統一 3000万人署名を集めましょうと声かけしてくれた中野講師は、「これから子供を迎えに行くんです」と、正に生活の場での講義でした。
最後に、今回の講演会を多くの方々に知らせ、参加目標をやりとげてイキイキしている、損保9条の会あいおい、そして、あいおい損保職場革新懇のメンバー、ありがとうございました。
                       (2017年11月23日)

2017年11月21日火曜日

    11月18日 損保9条の会 第14回講演会

    主権者が行動しつくる新しい政治
     ~生活の場で,個人の意思として,つながる努力を


上智大学国際教養学部長・教授の中野 晃一さんによる講演会、市民連合や安保法制に反対する学者の会、立憲デモクラシーの会など多彩な行動を通しての、具体的で、歯に衣を着せず、平易なことばで語られ、非常に分かりやすかった、と大好評でした。
 今回の総選挙、市民と立憲野党との共闘に対する内外からの様々な攻撃があったが、何とか踏みとどまった。しかし、さらなる深化に向けた歩みを直ぐにも始めなければならない。それは市民のちから、3000万人署名で、人との繋がりを格段に広げよう。

講演会に先立ち、会場近くのJR王子駅北口で、損保9条の会による3000万人署名を呼びかける街頭宣伝を行いました。安倍9条改憲の発議をさせない!
できることは何でもやっていきましょう。今が、一歩でも2歩でも踏み出す時です。