2018年10月5日金曜日

     ニュースレター「損保9条の会あいおい」第2号を発行しました

この臨時国会で、
    安倍9条改憲の論議・発議をさせない!
   3000万人署名をはじめ、市民と立憲野党の共闘で

9月20日の自由民主党総裁選で3選された安倍首相は同日の会見で、「憲法改正についてが最大の争点であった。自衛隊を明記する9条改正などを含む自民党案について公明党ととも調整し、国会への提出を目指す。結果が出た以上、大きな方針に向かって一致結束して進んでいかなければならない」旨表明しました。
 一方で安倍首相は9条改正の目的について「すべての自衛隊員が強い誇りを持って任務にまっとうできる環境を整える。自衛隊の任務や権限は何ら変わらない」などと何ら論理的でも合理的でもない説明を繰りかえし、国民に対する傲慢な姿勢を取り続けています。
 「平和であってこそ損害保険産業」を希求する私たちは、良識のある幅広い市民と立憲野党と力を合わせながら、新たな決意で、安倍首相の企てを阻止しましょう。
11月23日(金・祝)は損保9条の会第15回講演会です。講演は9条の会世話人・弁護士の伊藤 真さんによる、「日本国憲法の価値を考える」~立憲主義を回復し、新し政治を展望する~です。

■3000万人署名 損保9条の会で4000筆を超え
9条の会や全国市民アクションなどが提唱し、201798日にキックオフした「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名(3000万人署名)」は、53日に1350万筆を国会に提出し、3000万人目指して今なお継続中です。
 日本興亜、大成、損保ジャパン、東海日動、三井住友、富士、朝日など、損保9条の会としては、4258筆(9月28日現在)を達成しています。うち、あいおいはOBの方々を中心に534筆のご協力をいただいています
■ 9条改憲NO!巨大な世論の輪を 9条の会アピール
■ 自由民主党の憲法9条改憲案 ■ 憲法改正原案 国会提出・発議の流れ
■ 安保法制違憲訴訟 22の地方裁判所で
   
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        ニュースレター「損保9条の会あいおい」第2号