なぜ、今、憲法9条を変えなければならないのか
若き自衛隊員を海外の戦場に送ってはなりません!
井筒 高雄氏講演会
「自衛隊の実態と憲法9条加憲問題」
3月31日(土)午後2時40分から、としま産業振興プラザで、損保9条の会あいおい、あいおい損保職場革新懇の共催で開催します。
井筒高雄氏は元自衛隊レンジャー隊員で、1992年にPKO法が成立した翌年、海外派兵の任務遂行は容認できないと3等陸曹で依願退職しました。
2015年9月に新「安全保障法制」が強行採決された際、井筒氏は自らの著書
のなかで、海外からの敵に対し、「国民のために命を捨てますよ」と服務の宣誓をして入隊した約24万人の自衛隊員が、一内閣の暴走によって、なんの歯止めもなく、アメリカのために戦争への道を作ってしまったことに黙ってはいられないのです、と述べています。
さらに井筒氏は、私は元自衛隊員の一人として、この「不法」な法律によって、戦場に駆り出された仲間たちが虫ケラのように殺されていくことにガマンがならないのです。「安保法」がいかに国民と自衛隊を愚弄した「戦争法」であるかを訴えていきたい、と現在全国各地で活動しています。
「平和であってこその損害保険産業」を希求する私たちも、自衛隊の皆さんとどのようにして思いを共有し、共同できるか、リアルな議論を積み重ねていきたいと考えます。
講演会のチラシです。クリックすると拡大されます。
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